医療トラブルの相談は専門家の存在と費用を知り行動する

話が通じる相手を知る

万が一の場合の相談場所

大きな病気にかかってしまった場合、病院へ行き、医師の治療を受けることになりますが、治療内容に納得がいかなかったり、説明と違う状態に陥ったりとトラブルに見舞われることはゼロではありません。万が一、そのような医療トラブルに合ってしまった場合は、どこに相談すればよいのでしょうか。 まず、カルテの開示や医療内容の疑問については、医療安全支援センターが全国に配備されており、無料で電話相談を行っています。相談対応者は医師や看護師などの医療専門職です。 また、医療事故など法律的な問題がある場合は、医療に強い専門弁護士のいる法律事務所へまずは無料相談されることをお勧めします。実際に調査などに移ると、着手金として20〜70万円の諸経費がかかります。

医療トラブルが発生する原因とは

医療トラブルが発生する原因には、医師とのコミュニケーション不足があります。医療の現場では説明と同意を意味するインフォームドコンセントを徹底する流れが出来ていますが、双方の理解の行き違いなどが医療トラブルに発展する事例が多数あります。例えば、セカンドオピニオンを受けた結果、前の病院での診断が間違っていることがわかり、前の病院の医師に説明と謝罪を求めたが、医師側は説明を果たした上、正しい治療を施していると主張して溝が埋まらないケースなどもあります。 医療トラブルは当人同士ではなく、弁護士など第三者に仲裁してもらうことで双方の誤解が解け、解決に向かうことも多々あります。問題を抱えてしまったときは、無料相談などを上手に活用しましょう。